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食品の放射能測定
大地を守る会では、食品の安全を守るために、全生産者・全品目別で検査を行っているとのこと。8月18日、その取り組み方などお話をうかがってきました。

大地を守る会の放射能測定は、
●その1 高感度NAIシンチレーションサーベイメータにより、青果物全品目と一部加工品のスクリーニング検査を毎日実施。これは一台100万円するもので、簡易ガイガーカウンターよりは感度が高く、ガンマ線の量が測定できます。まず、30秒間空間線量測定後、10秒ずつ3回野菜に密着させて測定しています。この機種はガンマ線の飛び交う数の測定のみなので通常示すベクレルには換算が必要です。
これで値が高かったときは次のより詳しい検査に回します。
●その2 高精度検査機器「NaIガンマ線スペクトロメータ」による測定
このスペクトロメータは一台300万円、現在5台保有しています。この機種では放射線核種、セシウム134・137、放射性ヨウ素、カリウムを測定できます。1検体2時間、またより精度を高めるために10時間検査もしています。肉の場合だと、330gの肉を隙間の無いように筒状の測定ケースに詰め込み、鉛シールド(暑さ50mmの鉛+暑さ3mmの無酸素銅)で囲われており、環境値を1/10程度に減らし高感度な測定他出来ます。10ベクレル以下は不検出となります。
●その3 スペクトロメータで20ベクレル以上出た時には外部機関へ依頼し、さらに精度を高める検査を実施します。
ゲルマニウム半導体検出器(参考価格1500万円)も導入され、今後さらに検査体制を強化していくとのこと。

★確かな情報が風評被害を防ぎ、消費者だけでなく生産者もまもっていくことに繋がる
 おおざっぱな検査を全てに行い、あやしいものを詳しく検査すると言う方法は合理的と思えます。NaIガンマ線スペクトロメータは24時間体制でフル稼働とのこと。基礎的な理科系の知識は必要なようですが、測定するだけなら一般のひとでも出来るようです。この機種は現在国が県・市に勧めている機種と同様なものと思われます。(300万円の半額を国が補助する)

東都生協でも1986年チェルノブイリ事故をきっかけにゲルマニウム半導体検出器を導入し、食品の放射能測定を進めています。
 
しかし現実には、測定しても放射能が出たことが分かったときの風評被害が予想され、放射能測定は広まりません。これだけ汚染が拡まってしまった今日では、私たちは事実を把握し、汚染した食品も受け入れ、しかし子供には出来るだけ食べさせないことを徹底し、被害(身体的・社会的・経済的)を最小限に抑えることが必要ではないでしょうか。

稲ワラ・牛肉の事もありましたが、想定外にひどく汚染されたものが出ないとも限りません。行政も積極的に食品の測定することを望むと同時に、購入時に手軽に測定でき、買うか買わないを判断することができる測定器を用意してほしいと思います。

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