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6月議会が終了しました。
最終日は議案に対しての賛否、そして討論です。 今回の議会で市民ネットワークは16議案中、2つの議案に反対をしました。 そのうちのひとつですが、国民健康保険の赤字の処理に問題ありとして反対しました。 その内容は、19年度の国民健康保険事業特別会計の収支不足2億6700万円を、平成20年度予算の歳入から繰り上げて充用するというものです。19年度の不足分を20年度の滞納繰越分の徴収率を予定よりアップさせ、その分を財源とするというものでした。これまで赤字に関しては一般会計から繰り入れしてきたものを変更したもので、これは43年ぶりの対応です。 特別会計の赤字を明らかにしていくという説明があり、この点は一定理解できるものの、一般会計から繰り入れるだけの財源の余裕が今の千葉市にはないというのが実情のようです。ここまで厳しい財政状況にした責任はどこにあるのかといいたいところです。 千葉市の19年度国民健康保険料の滞納世帯は38000世帯ありますが、そのうち収入が200万円以下の滞納が71%です。保険料を滞納し、資格証明書の発行となった世帯は16000世帯。政令市のワースト1と以前報道されましたが、保険料が重くのしかかっているのが明白です。 健康保険は命にかかわるものですから、誰でも保険料はできれば払いたい。でもその前に日々を生活していかねばならず、とても払うことができないというのが実態と思います。悪質な滞納者はしっかりと徴収していかねばなりませんが、滞納者への徴収率アップが低所得者への厳しい取り立てにつながることは避けなければなりません。 赤字分をこれまでどおり、市の責任において補完していくことを求めました。 いずれにせよ、きめ細かな相談体制と払えない世帯への支援策を充実させ、資格証明書の発行は慎重に対処すべきです。財政健全化という言葉で、このような福祉面での見直し、切捨てが次々となされていることがおきています。 この議案に反対したのは、ネットと共産党です。 詳しくは議会速報をお読みください。 |
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